≪運動後の酸素吸収で気分爽快≫
運動などによって疲労した身体、特に筋肉疲労には十分な酸素を取り込むことが疲労回復への近道だと言われています。
また、継続的に使用することにより、疲れにくい、疲れが明日に残らない等の効果も期待できます。
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疲労の原因の乳酸などを素早く分解させコリやハリを解消させます。
よって筋肉痛が残りにくいなどの効果が期待できます。

≪高気圧・高濃度酸素は筋疲労及び筋痛を早期に回復できるか≫

長時間の運動は、疲労物質の蓄積や筋肉痛を引き起こします。
そのような時にさらに筋活動を行うと、筋肉や腱、靭帯などの損傷を引き起こす可能性が高くなります。
高気圧・高濃度酸素環境(1.25気圧・酸素濃度35%)への滞在により、長時間運動後の筋疲労や筋痛からの早期回復が得られるか、32名の男子大学生選手を対象に実験を行いました。
実験方法は5日間の合宿中、練習後に毎日1回酸素カプセル内に1時間20分滞在してもらい、その前後で測定を行い、対象群(1気圧・通常酸素濃度)、高濃度酸素群(酸素濃度35%)、高気圧群(1.25気圧)と比較検討しました。
高気圧・高濃度酸素群では対象群と比べて、血中乳酸値の低下筋硬度の低下筋痛と疲労感の軽減が認められまた酸素カプセル滞在後に下肢の血流量の上昇と足の甲の皮膚温の上昇を認めました
以上より、運動後の高気圧・高濃度酸素環境への滞在は、下肢の血流量を増加させて代謝を促進し、筋疲労や筋痛からの早期回復を即すと推定されます

研究代表者 京都大学 石原昭彦